先日、豊橋を誇る食品メーカーである三共食品さんと一緒に地元小学校の5、6年生の子供たちに地産地消をテーマに出前授業を行いました!
豊橋の食材を使用して沢山の商品を製造している三共食品さんが、自社がある地域の小学生のみなさんに自分達を知ってもらうと共に、私たち日本の未来を担う子共たちに地産地消を通して環境のことや経済の仕組みを知って欲しいという目的で開催されました。
私は、進行役として地産地消のこととそのメリットや、私たちが置かれている地球環境のこと、フードロスのことなどをプロジェクターを使って説明をさせていただきました。
豊橋は全国有数の農業王国、キャベツやトマト、鶏肉うずら卵など全国トップクラスの生産数を誇る、自然豊かで美味しい物がいっぱいあるまちです。そんな魅力を伝えながら、SDGsという取り組みについても説明し、特に12と13のゴールに当てはまることなどを、子供たちに身近な題材で分かりやすく説明する事でSDGsを自分ごととして捉えるアイデアを伝えられたのではないかと思っています。
最後は給食として、豊橋産の野菜や鶏肉などを使用した、自慢のカレー「豊橋チキンカレー」をふるまって、地元の企業である三共食品さんについて、自分たちの住むまち豊橋の生産物について親しみを持ってもらいました。
コロナ禍の出前授業ということで、換気対策や配膳の衛生管理など、大変な事も沢山ありましたが、子供たちのカレーを美味しそうに食べる姿、キラキラした笑顔を見ることが出来ました。
同時に、少し難しいSDGsの話も、身近な題材で分かりやすく伝えることで、子供たちは真剣に耳を傾けて、様々な意見を聞かせてくれたことが、大人の私たちにとってすごく嬉しく、大きな収穫となりました。
今後も市内の小学校や中学校などに出向いてこの様な出前授業を展開して行きますよー♫